火星の記憶を持つ少年が語る「地球の秘密と古代文明」

生後数ヶ月で会話を覚え、２歳で読み書きを覚え、絵を描くこともできる天才少年ボリス・キプリヤノビッチ。

彼は1996年1月に誕生した、ごくごく普通の男の子でした。

しかし、彼の脳…。
いや、魂には、とんでもない記憶が眠っていたのです。それが、

【前世】火星人の記憶

まだ幼い彼が知るはずもない宇宙の知識、火星という存在。親は一度もこういった話題に触れたことはなかったにも関わらず、ボリス君は火星やその他宇宙関連の現象について語り始めたそうだ。

今回は、そんな世界を騒然とさせた「火星の記憶を持つ少年」が語った内容について、触れていきましょう。

少年が語る前世「火星人の記憶」

この天才少年、ボリス君が転生する前。いわゆる前世では、火星の軍事パイロットだったと語る。ボリス君曰く「火星の住人は、身長7フィート(約2m)程度の大柄な種族で、火星の住居は地下にあった。地球人は酸素を取り込み呼吸をするが、火星人は二酸化炭素を取り込むことで呼吸をする。また、精神レベルが非常に高い種族であり、寿命という概念が存在しない」と語ったそうです。

火星と地球は共存していた？

ボリス君の前世、彼が地球人として生きていた時代は、地球にはレムリア大陸が存在しており、地球と火星は共に高度な文明社会を築いていました。時間旅行、テレポーテーションなどの技術も備えていたそう。

レムリア大陸とは、現在の科学では存在自体否定されている伝説の超古代文明の一つです。最も一般的とされる説は、アトランティス大陸やムー大陸などの、伝説の古代大陸よりもさらに前に栄えていたとされる。先ほども書いた通り、現代では存在自体否定されているが、その存在を信じている考古学者、地質学者も多く存在し、伝説を手がかりに実在の証拠を見つけようと試みている者も多くいます。

まだ幼いボリス君が、そんなレムリア大陸の存在自体知っていることがおかしいのだが、実にロマンに溢れていると言わざるを得ない。実際、ボリス君が火星人として生きていた時代。彼は火星の軍事パイロットとして働いており、2〜3回地球を訪れたと語っています。当時乗っていた宇宙船は、プラズマとイオンを動力にタービンを回転させる三角形の宇宙船で、それを操縦し火星と地球を行き来することで貿易等も行われていたらしい。

Boris Kipriyanovich Spoke Within Months of Being Born, Learned to Read and Write when He was Two Years Old, and Claims to Be a Martian in a Past Life! https://t.co/nlBG4PvyTl pic.twitter.com/YSV52XBZLD

— Emilio J (@AmerHoy) July 5, 2019

火星人の記憶を持つ少年が語る「世界の秘密」

また、ボリス君が語る記憶の中でも、最も興味深い話が存在します。

それが「スフィンクスのロックを解除することで、地球全土に革命が起きる」という話なのです。ボリス君曰く、

「ギザのスフィンクスには世界を劇的に変えてしまうほどの、古代の叡智が眠っている。スフィンクスの耳の後ろに隠された秘密のロックを解除することで、それは可能になる。」

と語っているのだとか。スフィンクスに隠された秘密について語るのは、驚くことにボリス君だけではないのがまたロマン溢れる話なので、ぜひそちらも紹介しておきましょう。

火星人の記憶を持つ少年と預言者の共通点

眠れる預言者・エドガーケイシーという人物をご存知だろうか。

眠りながら遠隔地にいる病人の治療法を教えたり、予言や古代の地球についてあらゆる霊視を行ったことで有名な超能力者である。元々は普通の保険のサラリーマンだった彼だが、病気によって会話もままならなくなった際、別の人格が現れ、自身の治療法を述べた末、その通りにすると病気は完治したという実話が残っている。

そんな彼の予言の中に、こんなものが残されている。

「古代文明の叡智はスフィンクスの地下にある秘密の部屋から現れる。その中には、人々の生活と他国での様々な活動、アトランティス滅亡時に行われた世界会議の記録など、人類に必要な全ての情報が眠っている。」

そしてこの予言を裏付けるように、現代の科学技術によりスフィンクス内部に秘密の小部屋が存在すること、地下が空洞になっていることが確認されています。この調査は、早稲田大学の吉村作治教授や考古学者の考古学者のThomas Dobecki氏とJohn Anthony West氏によって行われた。

しかし、なんとも陰謀めいてると感じるが、こういった情報を公開しても、政府は調査に協力せず、情報を隠蔽するなど不自然な行動を取っているのだそう。

ここまで来ると、もはやただの都市伝説とは言い切れない。

核戦争によって滅亡した火星文明

ボリス君曰く、寿命のない火星人だったにも関わらず、死から転生したのは核戦争によるものだと言う。

この火星核戦争説については、プラズマ科学者のジョン・ブランデルク博士の主張する「火星初期の文明は核戦争によって全滅した」という話と一致することもあり、肯定する証拠もないが、否定する証拠もない。というのが真実だ。

あなたはこの一連の騒動を、どう考えるでしょう？子供のいたずらか、はたまた世間の注目を集めるために親がでっち上げた嘘か。

実際、幼い子供が語ったと言えばなんとでも言えてしまうというのも事実ですからね。ただ、ボクはこういうの大好きなので、信じた方が世の中おもしろいよねって感じです。（笑）

誰かスフィンクス掘りに行ってコメントください。それではみなさん、また次の記事でお会いしましょう！